印鑑登録と実印について
個人では滅多に必要にはならない「実印」ですが、引っ越しの際には役所への印鑑登録をもってして、実印を作っておくのが一般的です。
役所へ印鑑登録をすることで、あなた自身を証明する、世の中にたった一つの印鑑を作るわけです。
何らかの契約事をする際などに、実印と印鑑登録証明書をセットで使う機会があるかもしれません。自動車や不動産の購入などの際に必要ですね。
引っ越しの際には忘れてしまう前に、印鑑登録をしておきましょう。
役所での手続き
同じ管轄内での引っ越しの場合は、役所へ転居届けをすることで、自動的に印鑑登録に関しても住所が変更されます。
管轄外への引っ越しの場合は転出届けをする際に、印鑑登録に関しても登録抹消の手続きをする必要があります。
役所によっては自動的に抹消されるところもあるようですが、確認したほうがよいでしょう。
引っ越し先では、転入の手続きとともに、改めて印鑑登録の手続きも行います。実印にしたい印鑑の持参を忘れないように注意しましょう。
印鑑登録が完了すると印鑑登録証が発行されますが、印鑑証明書をプリントする際に必要になります。
使用頻度が低いだけに、どこかに仕舞い込んでしまうと紛失してしまう恐れがあります。保管場所はしっかり把握しておかなくてはなりません。
実印の条件
ちなみに、実印として登録できる印鑑には条件があります。
・年齢は15歳以上
・登録できる印鑑は一つだけ
・既に他人が実印登録しているものは不可
・印影の大きさが、8mm~25mmに収まる
・ゴム印などのように変形しないもの
・大量生産されていないもの
など・・・
通常的な印鑑であれば問題はありません。

引越しの際には「一括見積りサービス」を使って、引越し費用の比較をするのが一般的です。
ところが「一括見積りサービス」にも色々とあるのですね。
こういったサービスでは、引越し業者の営業さんからひっきりなしに電話がかかってきて大変という話もあります。
ところが、それを避ける事ができる一括見積もりサービスなんかも存在しています。
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