引越しが決まったらミニマリストに変身!引越しの料金も安く作業も楽に! 【39歳 専業主婦】
2016/05/18
39才、女性、主婦です。独身時代は5回、結婚してからは2回引越しをしているので「さぁ!引越しだ」と決まっても、あまり焦ったり慌てたりはしません。
むしろワクワクするほどです。というのも、引越しでいちばん頭を悩ませるのは荷づくりなので、引越しが決まったときからちょっとづつ身の回りにあるものを総チェックし直し、一時的に「ミニマリスト(持たない暮らし実践者)」になるのです。
雑誌や本を処分
雑誌、本、資料といった紙類はよほど大事なものを残して処分します。
我が家の場合、ひとり1台本棚があるのですが現状は各々の本棚に雑誌や漫画が収まりきらず溢れかえっています。
それがこども部屋の床に積みあげられていたりリビングの本棚や収納にまで進出してきている始末です。
それをまず各々が1つの本棚に収まるよう整理します。
処分する分はまとめてリサイクルや古書店に持ち込むだけでかなりスッキリし、おまけにちょっとしたおこづかいもゲットできます。
掃除をしながらどんどん処分
あとはひたすら日々過ごしながら、掃除をしながら目についた要らないもの、古びたもの、いまはなんとなく置いている(使っている)けど、新居にはふさわしいと思えないものをどんどん処分していきます。
その際、リサイクルショップに持ち込むことや友人に譲ることなどを考えがちですが、よほど価値やニーズがあるもの以外は値段がつかないことがほとんどでガソリン代と時間を考えるとかえって損なことが多いので、「不必要なもの=捨てる」という感覚で可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、粗大ごみに分けてバンバン捨てた方がいいです。
友人に譲るというのも一見よいように見えますが、立場が逆の場合よほど趣味に合うものや欲しかったもの以外はありがた迷惑になる場合が多かったりするものではないでしょうか?
また、譲る場合お互いの予定が合わずついズルズルと日にちが過ぎて結局渡せず終い、押入れのこやし・・・ということもあるので、思いきって捨てた方がベターです。
荷物が少ないほうが安い
なぜものを少なくするワザをおすすめするかというと、引越しにかかる料金は荷物の多さ、重量と比例するからです。荷物が多ければトラックの大きさや台数が増えます。
もちろん引越し料金には作業員の人数、移動距離なども計上されますが、やはりいちばんおおきく占めるのは荷物の量なので不要な家電ひとつ、段ボール1箱少なくするつもりで整理することを経験者としておすすめします。
不用品がなくなり家中がすっきりすると、いままで隠れていた部分の掃除がしやすく搬出作業をしながらの面倒な掃除の手間が省けるというメリットもあります。

引越しの際には「一括見積りサービス」を使って、引越し費用の比較をするのが一般的です。
ところが「一括見積りサービス」にも色々とあるのですね。
こういったサービスでは、引越し業者の営業さんからひっきりなしに電話がかかってきて大変という話もあります。
ところが、それを避ける事ができる一括見積もりサービスなんかも存在しています。
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