【新居の下見でチェックすべきこと】
2016/09/07
引越し当日に作業をスムーズに終わらせるには、新居の事前の下見が大きく左右します。
引越し作業や、家具レイアウトにも影響するので抜かりなく確認をしましょう!引越しの予定が決まっても、引越し当日まで新居には行かないという方が意外と多いみたいです。
下見を全くしないまま荷物の設置を行ってしまうと、「洗濯機のサイズが合わない」、「ガスコンロが入らない、ガスのタイプが違った」、「一人で動かせない家具の移動が必要になった」等、引越し当日って忙しいですし、余裕があまりありませんよね?そんな時こんなトラブルに見舞われるとけっこう大変です。
なので、引越し当日の数週間前には新居の下見を済ませるようにしましょう。
下記に、下見をする際にあると便利なアイテムを紹介します。
・メジャー
・デジカメ
・筆記用具など
以下、下見の際のチェックポイントになります。
【新居の間取図をもらう】
新居の契約時と共に入手したいのが物件の間取図です。できれば寸法などの詳細が記載されたものが良いですね。ただ、不動産によっては簡易的な間取り図しかないケースも多いので、その分自分で入念にチェックする必要性があります。
【大きな家具と電化製品の配置は可能か?】
まず重要なのが、サイズの大きな家具・家電の設置ができるか否かですね。見取り図をもらった時点で、ざっくりと配置を検討してみる。そして、実際に自分で新居に出向き
採寸を計り、デジカメで写真を撮り・・・メモを取っておく。できるだけ細かく設置を確認することが大事です。
冷蔵庫や洗濯機・・・、タンスや本棚、ソファーなど部屋に置けるのかどうか、置けないようなら、引越しで持っていく意味がありませんよね。ただ引越しの料金が高くなってしまうだけで、とってももったい話になってしまいます。処分して、また新しいのを買って~を、引越しと同時に行うのは少ししんどいですよね?引越しをするにあたって、処分するもの、売るもの等を把握することは、とても重要です。とにかく、大きい・重い、家具・家電分だけはしっかり配置を決めておきましょう!
【コンセントの位置からレイアウトをチェック】
部屋のコンセントの位置によってレイアウトが決まってくるというパターンはとても多いです。特に単身用の1K、1DKのように部屋が狭くなるほど、コンセントの位置でレイアウトは決まってくると思います。
コンセントがある・・・テレビを設置する・・・テーブル、ソファをおく・・となると大部分の部屋のレイアウトが自動的に決まってきちゃいますね。特に、広い部屋から狭い部屋に引越しする際には要注意です!
また、冷蔵庫や大型テレビなど一人で運ぶことが困難な家具も設置場所には特に気をつけましょう!一度設置してしまうと、いざ移動したいと思っても一人ではなかなか難しいですからね。
【収納スペースに入る量を把握する】
押入れや、クローゼットなどのスペースがある場合、その広さも測っておきましょう。「このくらいの荷物なら収納できる」と把握しておかないと、いざ収納するときが大変です。特に季節によって使用するものに注意ですね。冬なら「コタツ」「毛布」「ストーブ」など、あと意外に、かさ張る冬物の服たちにも要注意です。夏なら「扇風機」「夏用の布団」等、夏物は納まるのに、冬物は全部入らないどうしよう・・・、という事態になりかねません。容量はあらかじめきちんと測定することをおすすめします!
【新居周辺の道路の状況、建物周辺の環境をチェック】
新居とその周辺の道路状況・環境を確認しておくことも重要ですね。環境等は、新居を決める際にチェックしているとは思いますが、道路やエレベーター、階段の様子等、いざ引越し作業を行う際にとても大事な要素になります。
特に、狭い路地に車を駐車する場合や、マンションやアパートなどエレベーターや入り口などは色々確認事項が多いことと思います。場合によっては、承諾を得たり挨拶を済ませておく必要があるかもしれません。引越し当日にトラブルにならないように、これらの事項は余裕を持って確認しましょう!!
【インターネットの回線について】
マンションなどの場合、物件自体にすでにインターネット設備が設置していることがあります。その場合、提携会社との契約だけでインターネットが利用できます。
賃貸物件となると、提携している会社以外の設備工事を嫌がる家主もいるので、早めに確認してみる必要があります。また設備がない場合や、一戸建ては自分で個別に手配・契約する必要があります。

引越しの際には「一括見積りサービス」を使って、引越し費用の比較をするのが一般的です。
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